06 業績に関する諸資料
・貸借対照表 ・損益計算書
・剰余金処分に関する書面 ・基金等変動計算書 ・重要な会計方針 ・注記事項 ・保険業法に基づく会計監査人の監査報告 ・債務者区分による債権の状況 ・リスク管理債権の状況 ・貸付金等の自己査定の状況 ・元本補塡契約のある信託に係る貸出金の状況 ・保険金等の支払能力の充実の状況(ソルベンシー・マージン比率) ・実質純資産額
・売買目的有価証券の評価損益(会社計) ・有価証券の時価情報(会社計) ・金銭の信託の時価情報(会社計) ・デリバティブ取引の時価情報(会社計) ・株式の保有状況
・経常利益等の明細(基礎利益) ・基礎利益の内訳(三利源)
財産の状況
業務の状況を示す指標等 179
179
190
192 主要な業務の状況を示す指標等
・年換算保険料および契約件数 ・契約高
・商品別保有契約高および新契約高 ・保障機能別保有契約高
・個人保険および個人年金保険契約種類別保有契約高 ・異動状況の推移
・社員(ご契約者)配当の状況 保険契約に関する指標等 ・保有契約増加率
・新契約平均保険金および保有契約平均保険金(個人保険) ・新契約率(対年度始)
・解約・失効率(対年度始)
・個人保険新契約平均保険料(月払契約) ・死亡率(個人保険)
・特約発生率(個人保険) ・事業費率(対収入保険料)
・保険契約を再保険に付した場合における、再保険を 引き受けた主要な保険会社等の数
・保険契約を再保険に付した場合における、再保険を引き受けた保険会社等 のうち、支払再保険料の額が大きい上位5社に対する支払再保険料の割合 ・保険契約を再保険に付した場合における、再保険を引き受けた主要な保
険会社等の格付機関による格付に基づく区分ごとの支払再保険料の割合 ・未だ収受していない再保険金の額
・第三分野保険の給付事由または保険種類の区分ごと の、発生保険金額の経過保険料に対する割合 経理に関する指標等
・支払備金明細表 ・責任準備金明細表 ・責任準備金残高の内訳
・個人保険および個人年金保険の責任準備金の積立方式・積立率、残高(契約年度別) ・特別勘定を設けた保険契約であって、保険金等の額を最低保証している保険契約
に係る一般勘定の責任準備金の残高、算出方法、その計算の基礎となる係数 ・保険業法第121条第1項第1号の確認(第三分野保険
に係るものに限る。)の合理性および妥当性 ・社員配当準備金明細表
・引当金明細表
・特定海外債権引当勘定の状況 ・保険料明細表
・収入年度別保険料明細表 ・保険金明細表
・年金明細表 ・給付金明細表 ・解約返戻金明細表 ・減価償却費明細表 ・事業費明細表 ・税金明細表 ・リース取引
・借入金等残存期間別残高 ・四半期情報等
資産運用に関する指標等 ・資産の構成(一般勘定) ・資産の増減(一般勘定)
216 216
219
220 ・主要資産の平均残高(一般勘定)
・資産運用収益明細表(一般勘定) ・資産運用費用明細表(一般勘定) ・利息及び配当金等収入明細表(一般勘定) ・利息及び配当金等収入の分析(一般勘定) ・有価証券売却益明細表(一般勘定) ・有価証券売却損明細表(一般勘定) ・有価証券評価損明細表(一般勘定) ・有価証券明細表(一般勘定) ・有価証券残存期間別残高(一般勘定) ・保有公社債の期末残高利回り(一般勘定) ・業種別株式保有明細表(一般勘定) ・貸付金明細表(一般勘定) ・貸付金残存期間別残高(一般勘定)
・国内企業向け貸付金企業規模別内訳(一般勘定) ・貸付金業種別内訳(一般勘定)
・貸付金使途別内訳(一般勘定) ・貸付金地域別内訳(一般勘定) ・貸付金担保別内訳(一般勘定) ・有形固定資産明細表(一般勘定) ・固定資産等処分益明細表(一般勘定) ・固定資産等処分損明細表(一般勘定) ・賃貸用不動産等減価償却費明細表(一般勘定) ・海外投融資の状況(一般勘定)
・公共関係投融資の概況(一般勘定) ・各種ローン金利
・その他の資産明細表(一般勘定) 有価証券等の時価情報(一般勘定) ・売買目的有価証券の評価損益(一般勘定) ・有価証券の時価情報(一般勘定) ・金銭の信託の時価情報(一般勘定) ・デリバティブ取引の時価情報(一般勘定) ・土地の時価情報(一般勘定)
・資産全体の含み損益の状況(一般勘定) 特別勘定資産残高の状況
・個人変額保険および変額個人年金保険特別勘定資産の運用の経過 個人変額保険(特別勘定)の状況
・保有契約高
・資産の内訳(個人変額保険特別勘定) ・運用収支状況(個人変額保険特別勘定) ・有価証券の時価情報(個人変額保険特別勘定) ・金銭の信託の時価情報(個人変額保険特別勘定) ・デリバティブ取引の時価情報(個人変額保険特別勘定) 変額個人年金保険(特別勘定)の状況
・保有契約高
・変額個人年金保険特別勘定資産の内訳 ・変額個人年金保険特別勘定の運用収支状況 ・有価証券の時価情報(変額個人年金保険特別勘定) ・金銭の信託の時価情報(変額個人年金保険特別勘定) ・デリバティブ取引の時価情報(変額個人年金保険特別勘定) 団体年金保険(特別勘定)の状況
・団体年金保険特別勘定特約の受託状況 ・特別勘定第1特約(総合口)の状況 ・特別勘定第1特約(投資対象別各口)の状況
222 223 保険会社およびその子会社等の主要な業務
・平成27年度の事業の概況 ・主要な業務の状況を示す指標
保険会社およびその子会社等の財産の状況 ・連結貸借対照表
・連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ・連結キャッシュ・フロー計算書 ・連結基金等変動計算書 ・連結財務諸表の作成方針 ・注記事項
・内部統制報告書
・連結財務諸表についての会計監査人の監査報告 ・財務諸表の適正性に関する確認書
・リスク管理債権の状況
・保険会社およびその子会社等である保険会社の保険金等の支払能力の充実の状況
(連結ソルベンシー・マージン比率)
・子会社等である保険会社の保険金等の支払能力の充実の状況
(ソルベンシー・マージン比率) ・セグメント情報
156
事業報告書 140
特別勘定に関する指標等 216
保険会社およびその子会社等の状況 222
156157 157158 160162 167168 168168 168169 169170 170172 173177 178178
210
199
06
業績に関する諸資料
06
業績に関する諸資料
事 業 報 告 書
平成 27 年度(
平成 27 年 4 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日まで
)事業報告書
1.保険会社の現況に関する事項
(1)事業の経過および成果等
【経営環境】
平成27年度の日本経済は、内外需とも確たるけん引役不在のなか、停滞局面が続きました。また、金融市場では、世界景気の減速 懸念や、原油安等による投資家のリスク回避姿勢の強まりから、年末以降株安・円高が進んだほか、長期金利は1月に日銀がマイナス 金利政策を発表したことを受け、マイナス圏まで低下しました。
【明治安田NEXTチャレンジプログラムへの取組み】
平成26年4月から、3ヵ年計画「明治安田NEXTチャレンジプログラム」(「中期経営計画」+「感動実現プロジェクト」)に取り組ん でいます。本プログラムでは、企業価値を着実に向上させるとともに、次の10年においても財務基盤の健全性を確保しつつ、収益規 模を継続的に維持・拡大できる基盤を作るため、ブランド戦略・成長戦略の推進と、これらの戦略を支える経営基盤の強化に取り組ん でいます。
【分野別の当年度の主な取組み】
<ブランド戦略>
ブランド戦略では、MYライフプランアドバイザー(営業職員。以下、「アドバイザー」と記載)による対面サービス等の「アフターフォロー」 の価値を訴求することを通じ、競合他社・競合チャネルとの違いを明確にするとともに、企業認知度や好感度の向上をめざしています。 具体的な取組事項として、総合保障商品「ベストスタイル」のご加入者にアフターサービスメニュー等を解説した冊子「安心ロードマップ」 をお届けしているほか、ご契約の定期点検を通じた、ご契約内容や各種お手続き有無の確認、ご要望の把握等により、お客さまのご 意向に沿ったアフターフォローの実践に取り組んでいます。
また、超高齢社会の進展と当社ご契約者の今後の高齢化等をふまえ、平成27年4月に「MY長寿ご契約点検制度」を創設し、ご契 約者のご連絡先と各種お手続きの有無を能動的に確認しています。
一方、平成27年1月から当社がJリーグのタイトルパートナーとなったことを受け、全国の3本部・73支社が、「明治安田生命Jリーグ」 所属の全52クラブ等とスポンサー契約を締結し、Jクラブ等の応援を通じた地域社会の活性化や、小学生向けサッカー教室等を通じた 子どもの健全育成等の取組みを強化しています。
これらのブランド戦略に関する諸取組みについては、テレビCM、新聞広告、Web広告等の各種媒体を通じて効果的に周知することで、 当社の認知度・好感度向上を図っています。
<国内生命保険事業の成長戦略>
(個人営業)
アドバイザーチャネルにおいては、医療・介護等の第三分野商品をはじめとする平準払保障性商品の販売拡大と強固な販売サービス 態勢の構築に取り組んでいます。
商品面では、医療環境の変化やお客さまのライフサイクルの変化にあわせて保障内容を毎年柔軟に見直すことができる医療保障商品
「メディカルスタイル F」を平成27年6月に発売したほか、同年8月には、死亡保障に介護保障を組み込んだ一時払介護終身年金保障 保険「パイオニアケアプラス」、無配当とすることで保険料負担を軽減し受取率を高めたこども保険「明治安田生命つみたて学資」の2 商品を発売し、商品ラインアップを拡充しました。また、一時払終身保険については、市中金利の状況等をふまえ、予定利率見直しを 実施しました。
販売サービス態勢面では、平成27年4月にアドバイザー制度を改正し、入社5年以内のアドバイザーを中心に新規のお客さまの拡大 に対する評価を引き上げたほか、都市部での集合育成組織の新設や育成支援要員の増強等により、アドバイザーの育成態勢のさらなる 充実を図っています。また、都市部においては、同年4月に新卒のアドバイザーチャネル(MYRA)を創設し、マーケットでの競争力と お客さまサービス態勢の強化に取り組んでいます。こうした取組みにより、アドバイザー数は3万人を上回る水準で推移しており、販売サー ビス態勢の強化が進んでいます。
販売面では、「カスタマー・リレーションシップ・マネジメント」等の考え方に基づき、新たな見込客を創出する「創客(S)」、潜在的 なお客さまのニーズの顕在化を図る「アプローチ(A)」、お客さまのご意向・ご要望をふまえた「提案(T)」という一連の活動を「SA T販売方式」として体系化し、アドバイザーの標準活動として定着を図っています。
また、Jリーグとのタイトルパートナー契約等を活用したイベント・キャンペーンに加え、相続をはじめとした各種セミナーの開催、We b等を活用したプロモーションの展開等を通じて、新たなお客さまとの接点拡大に取り組んでいます。
(代理店営業)
銀行をはじめとする金融機関窓口販売では、終身保障・相続対策ニーズや安定的な資産運用ニーズに対応した一時払終身保険のほか、 お客さまの多様なニーズにあわせた商品を提供しています。平成27年11月には死亡保障に介護保障を組み込んだ一時払介護終身年金 保障保険、平成28年1月には平準払逓増終身保険を発売し、商品ラインアップを拡充しました。加えて、平成27年4月には、支社にお ける営業職制を見直し、地域金融機関に対する営業支援態勢を強化することで、取扱金融機関の拡大に取り組んでいます。
なお、一時払終身保険については、市中金利の状況等をふまえ、取扱金融機関ごとの販売量上限枠の設定による販売量のコントロー ルや予定利率の見直しを実施しています。
法人代理店や税理士代理店等については、委託先の拡大および関係強化を通じ、法人マーケットの開拓を進めるとともに、代理店へ の教育・支援を推進しています。
(法人営業)
団体保険については、制度改善や付加価値サービス等の提案を進めるとともに、制度未導入団体への新設や既導入団体における加 入者数増加に向けた対策を推進しています。
また、第三分野商品の販売拡大に向け、平成28年4月引受開始の医療新特約の導入提案を進めています。
団体年金については、多様化するお客さまの運用ニーズにあわせ、特別勘定での受託および媒介業務を通じた投資顧問子会社商品 のコンサルティング販売を推進しています。なお、平成28年2月以降は、日銀のマイナス金利導入による国内金利の大幅な低下をふまえ、 団体年金一般勘定での引受については慎重に対応しつつ、資産残高を維持しています。
06
業績に関する諸資料
06
業績に関する諸資料
事 業 報 告 書
このほか、法人営業が持つ顧客基盤とノウハウを活かし、アドバイザーの職域基盤開拓等を推進しています。
(事務サービス品質の向上)
個人保険分野では、お客さまの視点から事務サービスを抜本的に見直す「事務サービス改革」に取り組んでいます。具体的には、電 子請求書での手続きが可能な保全手続きを順次拡大し、アドバイザーによる対面でのご請求手続きを推進することで、迅速かつ簡便な お手続きを実現しています。加えて、保険金・給付金等のご請求手続きの簡素化およびお支払いの迅速化、保険金等の未請求契約に 対するご請求勧奨、ご高齢のお客さまに配慮した事務取扱ルールの見直しに取り組むとともに、ご契約者と連絡が取れなくなった場合 に備え、特にご高齢のお客さまに第二連絡先の登録をおすすめしています。また、前述のとおり、平成27年4月に「MY長寿ご契約点 検制度」を創設し、長寿の節目を迎えられるご契約者のご連絡先と各種お手続きの有無を確認しています。
さらに、保険引受業務を抜本的に見直す「アンダーライティング改革」においては、保険引受範囲を拡大するとともに、平成28年1 月から新契約申込み手続きの電子化を開始するなど、より幅広いお客さまへの生命保険サービスの提供をめざしています。
一方、企業保険分野でも、お客さまの利便性および満足度のいっそうの向上をめざし、事務サービスを抜本的に見直す「法人事務 サービス改革」に取り組んでいます。この中で、団体窓口の事務効率化を図るため、平成27年4月からインターネットサービス「MY法 人ポータル」の運用を開始しました。さらに、ご請求手続きの事務取扱ルールの緩和、保険金・給付金等の支払事務システムの高度化 に継続的に取り組み、迅速かつ確実にお支払いするための態勢整備を進めています。また、ご高齢のお客さまに配慮し、終身年金お受 取時の事務を簡素化したほか、「ご契約内容のお知らせ」や「年金のしおり」等をわかりやすく改訂しています。
<国内生命保険事業以外の成長戦略>
海外保険事業については、5ヵ国6社の既存投資先の業績は概ね事業計画に沿って推移し、平成27年1‐12月期の税引前利益(持 分相当)合計額は89億円となりました。
また、グループ全体での収益拡大や事業ポートフォリオの多様化等によるご契約者利益のさらなる向上を企図し、平成28年3月に米 国生命保険グループのスタンコープ・ファイナンシャル・グループ株式会社(以下、「スタンコープ」と記載)を完全子会社化しました。 海外保険事業の成長軌道の確保に向け、引き続き、海外保険事業全体の経営管理態勢の整備・高度化を推進しています。
アセットマネジメント事業については、投信投資顧問子会社である明治安田アセットマネジメント株式会社(以下、「MYAM」と記載) の年金商品をお客さまに仲介する媒介業務を中心に、グループ全体としてお客さまのニーズに応えるため商品ラインアップの拡充に取り 組んでいます。平成27年9月には、外国債券運用商品の強化を図るため、英国の大手資産運用会社であるリーガル・アンド・ゼネラル・ インベストメント・マネジメントと、当社およびMYAMの三者間においてアセットマネジメント事業での業務提携契約を締結し、平成28 年3月に外国債券を投資対象とする新規商品を設定しました。投資信託については、銀行や証券会社等の販売チャネルの特性をふまえ た商品開発と営業展開を推進しています。
介護事業分野については、介護総合情報サイトや介護施設の運営等の介護関連サービスの展開と介護保障商品の販売により、介護 分野全体での収益性向上をめざしています。介護情報提供については、当社関連会社が運営する介護総合情報サイト「MY介護の広場」
(www.my-kaigo.com)において、安心して老後を迎えるための健康やお金の準備に関わるコンテンツ等を充実させました。 介護施設の運営については、子会社の介護付有料老人ホーム「サンビナス立川」において、ご入居者向けサービスの向上等に取り 組みました。また、本施設の職員を講師とした介護セミナーを開催するなど、介護施設運営を通じて得られた知見等を活用する取組み を推進しています。
<経営基盤関連>
(資産運用)
資産運用面では、サープラス・マネジメント型ALM(※)の考え方に基づく運用を基本としつつ、超低金利環境や市場動向に対応し た効果的な投融資によって、高位安定的な収益の確保をめざしています。
具体的には、外貨建債券を中心に買入れを行なったほか、国内金利の上昇局面では円建債券への投資も行ないました。加えて、収 益力向上の観点から、国内企業の発行する社債、外国企業の発行する社債や株式等を投資対象としたファンド等への投資を行ないまし た。また、政府が進める日本再興戦略等を後押しすべく、国内外の成長分野への投融資を推進しており、平成25年10月から平成29 年3月までの3年半で4,000億円の投融資枠を設定し、取り組んでいます。
このほか、資産健全性の確保を目的として、国内金利上昇の予兆管理の高度化を進めるとともに、市場環境の変動に備えたコンティ ンジェンシープランを段階的に整備しています。
なお、当社は、「スチュワードシップ責任を果たすための方針」に基づき、長期的な視点から、投資先企業の持続的成長への取組みやコー ポレートガバナンスの態勢等について継続的かつ建設的な対話を行なっています。また、こうした対話を通じて適切に株主議決権を行使 しており、その適切性について定期的に検証しています。
従来から、投資先企業の企業価値向上に伴う株主としての利益を長期的かつ安定的に享受していくことを株式投資の基本的な考え方 としていますが、今後も本方針をふまえ、対話等を通じて投資先企業の企業価値が最大となるよう促すことにより、機関投資家として の責任を果たしていきます。なお、本活動の状況は当社ホームページにおいて定期的に公表します。
(※) 経済価値(市場価額あるいは将来キャッシュ・フロー等による市場整合的な価額)で評価した資産価値と負債価値の差額であるサー プラスを資本概念として捉え、その変動リスクをコントロールする資産負債の総合的な管理のこと
(資本政策・リスク管理)
資本政策・リスク管理については、財務基盤の健全性の維持・向上に向け、リスク削減等を引き続き進めるとともに、自己資本を着 実に積み増し、リスク耐性のさらなる向上に取り組んでいます。
資本政策面では、今後導入の見込まれる経済価値ベースの規制への対応等を勘案し、中期経営計画において、内部留保と外部調達 を組み合わせ、自己資本を5,000億円以上積み増すことをめざしています。この計画をふまえ、内部留保の積み増しに加えて、平成27 年10月に米ドル建劣後特約付社債20億米ドル(2,383億円)を発行し、自己資本の着実な積み立てを推進しています。
また、国際的な会計基準・監督規制の動向等を鑑み、経済価値ベースの企業価値指標であるヨーロピアン・エンベディッド・バリュー(E EV)を中期経営計画での経営目標のひとつに掲げ、継続的な企業価値の向上に取り組んでいます。
リスク管理面では、統合リスク管理態勢を段階的に整備するなかで、リスクとソルベンシーの自己評価の充実や統合リスク量・サープ ラス計測の精緻化など統合リスク管理の高度化と経営への活用に取り組んでいます。
あわせて、日銀のマイナス金利導入に伴う超低金利に対応して、貯蓄性商品を中心に販売抑制等の負債コントロールを行なう一方で、 国内金利急騰等の市場環境の変化に備えたアクション・プランを段階的に整備しています。
また、オペレーショナルリスクへの対応として、統制状況をモニタリングすることにより事務リスクの未然防止を図るとともに、情報シ ステムのセキュリティ対策を推進しています。
06
業績に関する諸資料
06
業績に関する諸資料
事 業 報 告 書
(人事政策)
挑戦意欲あふれた活力ある人材を育成・確保するために、総合的な人事政策として「人財力改革」を推進しています。
具体的には、人材育成体系「人財力強化プログラム」により、一人ひとりの人材価値の向上と、全職員のプロフェッショナル化を推 進するとともに、「グローバル人財育成プログラム」等を通じ、グローバル人材を計画的に育成しています。また、次世代リーダーを計 画的に選抜・育成するため、「次世代リーダー育成プログラム」にサクセッション・プランを導入し、研修・アセスメント機会の高度化を 図っています。
平成27年4月には、一人ひとりの役割発揮の最大化を企図して、人事諸制度を抜本的に見直し、処遇制度の改正や職種再編等を行 ないました。
また、「ダイバーシティ・マネジメントの強化」にも取り組んでおり、平成27年4月にはキャリアを活かせる職制を新設し、活躍フィール ドを拡大するなど、女性の活躍促進に向け人材育成態勢を強化しています。
なお、管理職に占める女性の割合を平成32年4月までに30%程度とすることを視野に、平成29年4月に20%に引き上げることを目 標としていますが、平成28年4月始時点では女性管理職の人数は212人、占率として17.9%まで向上しています。
今後の人事政策においては、「従業員が『誇り』と『やりがい』を感じながら、活き活きとチャレンジングに働く活力ある人財・組織 風土『ワーク・エンゲイジメント』(※)の向上」をめざすこととしており、その取組みの一つである「働き方改革」については、平成 27年11月に委員会を設置して具体的な検討を開始しています。
(※)仕事に「熱意」をもって「没頭」し、仕事から「活力」を得て働いている状態のこと
(経営管理)
[コーポレートガバナンス]
平成27年6月から上場会社に対して適用が開始された「コーポレートガバナンス・コード」等をふまえ、コーポレートガバナンスに関 する基本的な考え方や基本方針をまとめた「コーポレートガバナンス・ガイドライン」を制定し、公表しました。
また、社外取締役間、あるいは社外取締役と会長・社長等との意見交換を目的とした「社外取締役会議」の設置、取締役会等の自 己評価、付議事項を含む取締役会運営の見直しやご契約者との対話の充実等を通じ、コーポレートガバナンスのよりいっそうの高度化 に取り組んでいます。
さらに、透明性の高い「社会に開かれた会社」をめざし、積極的な情報開示に努めています。前述の「コーポレートガバナンス・ガ イドライン」に加え、「コーポレートガバナンスに関する報告書」、「取締役選任の方針および個別理由」、平成27年度の業績見通し等を 新たに開示しました。また、当社のCSRの取組みや経営活動への理解促進を企図し、法定ディスクロージャー誌「明治安田生命の現況 2015」を「統合報告書」(※)として発行しました。
(※) 組織の外部環境を背景として、組織の戦略、ガバナンス、実績および見通しが、どのように短・中・長期の価値創造を導くかに ついて伝達することを目的とした報告書のこと
[情報投資]
情報投資については、お客さまの利便性向上や業務効率化等をめざしたシステム開発を推進しています。具体的には、平成28年1月 に、タブレット型営業端末「マイスターモバイル」を活用し、ご契約の申込手続きを電子化したほか、電子手続きデータを利用した「自 動査定システム」を導入しました。また、投資効果の最大化等を目的としたITガバナンス態勢の整備に関する体系的な規程類を整備し、 これらに基づいた安全・安定性ある効果的なシステム開発への取組みも併行して進めています。
[内部管理・コンプライアンス]
平成27年5月の改正保険業法等の施行をふまえ、企業集団の業務の適正を確保するために必要な体制等について「内部統制システ ムの基本方針」を見直すとともに、子会社等における内部管理態勢の整備・高度化に取り組んでいます。
国内子会社等については、経営管理の強化を目的に社内に委員会を設置し、「子会社等経営管理改革」に取り組んでいます。特に 経営管理態勢を拡充・強化すべき会社を「重点指定会社」に設定し、独立した内部監査部署を設置し、常勤監査役を配置するなど、 内部監査態勢を整備するとともに、当社内に専担組織を新設しました。
海外保険事業においては、新規の子会社取得に対応した態勢整備と子会社化後の円滑な事業の軌道乗せを図るべく、社内に委員会 を設置し、経営管理態勢の整備・高度化を推進しています。
コンプライアンス態勢では、全社のコンプライアンス推進にかかる計画をふまえ、組織ごとの課題等に応じて策定した「コンプライア ンス実践計画」の取組み強化等により、態勢の高度化を図るとともに、平成28年5月の改正保険業法の施行に向けて、お客さまへの 情報提供やご意向把握等にかかる態勢整備や保険募集代理店における態勢整備への支援等を進めています。また、反社会的勢力対策 および金融犯罪対策について一元的な対応態勢を整備し、反社会的勢力および金融犯罪に関する情報管理・分析の高度化、反社会的 勢力との関係遮断等に取り組んでいます。
なお、平成27年12月に、不適切な保険金・給付金の不払い等による行政処分から10年を迎えたことから、当時の教訓を風化させ ないため、また、コンプライアンス意識のさらなる向上のため、従来の教育に加えて、行政処分の内容・原因分析・再発防止策等の再 確認、行政処分から今日までの歩みや当社のコンプライアンス体制の現状等に関して、全職員に対する集中教育を実施しました。 情報管理面では、マイナンバー制度開始をふまえた態勢整備、外部委託先の情報セキュリティにかかる監督強化など、安全管理態勢 の高度化を推進しています。
一方、内部監査部門では、リスクアセスメントに基づく重要リスクへの対応状況を重点的に検証し、改善に向けた提言を行なうなど、 被監査部署の適切な業務の推進と課題改善を支援しています。
また、リスクベースの内部監査計画の策定、教育カリキュラムの充実による検証力の強化、専門分野における検証要員の確保・育成など、 内部監査態勢の高度化に取り組んでいます。
【事業費効率化】
帳票等の印刷・社内物流・保管・廃棄に関する業務および什器・備品等の執務環境整備業務を対象に、経費の削減・「働き方改革」 への貢献をめざす「総務インフラ改革」を推進しています。具体的には、本社ビル会議室・研修室への無線LAN導入等による会議・ 研修等運営の効率化・ペーパーレス化や、紙使用量・カラー印刷の抑制による印刷費の削減等に取り組んでいます。また、事務サービ ス改革や法人事務サービス改革等、システム開発へ一定程度の先行投資を行ない、システム化による効率化をあわせて推進しています。
06
業績に関する諸資料
06
業績に関する諸資料
事 業 報 告 書
【「感動実現プロジェクト」の実施状況】
感動実現プロジェクトでは、「感動を生み出す生命保険会社」の実現に向け、従業員一人ひとりが、お客さまを大切にする取組みを 積極的かつ主体的に行なうとともに、それを支える組織としてのチーム力発揮に向け、従業員相互が深い信頼に結ばれ共感し合えるよ うな企業風土の創造をめざしています。
プロジェクトの推進にあたっては、各組織が全員参画の小集団活動「MoT運動」により、多様な取組みを行なっています。具体的に は、「明治安田生命Jリーグ」を全役職員が一体となって盛り上げるために、「全員がサポーター」を合言葉に各組織の「MoT運動」が 中心となって試合観戦を促進しています。その結果、当社の全役職員とその家族、お客さまをあわせ約13万名が試合を観戦しました。 また、「対面のアフターフォロー」が可能なアドバイザーチャネルの強みを活かし、誕生日やご契約の節目にあわせて、アドバイザーが お客さまへの想いを手書きのメッセージでお届けする「MYメッセージ活動」を推進しています。
さらに、働く仲間同士で「感謝」や「称賛」の気持ちを伝え合う「サンクスカード」や、社外で体験した感動事例を共有する「ハートフルカー ド」、お客さまから届いた「感謝の声」をまとめた「感動エピソード事例集」等を活用し、従業員一人ひとりがホスピタリティ溢れる対応 を実践できるよう、意識醸成に取り組んでいます。
このほか、従業員からお客さまの声の代弁として寄せられる「MoT提案」(4,939件)についても、サービスの改善・向上に有効活 用するなど、お客さま満足度向上に向けたさまざまな取組みを継続的に実施しています。
なお、平成28年3月に東日本大震災の発生から5年の節目を迎えたことから、全社統一の研修を開催し、震災当時の映像の視聴等 を通じて、当時のアドバイザー等によるお客さまの安否確認と保険金・給付金の請求有無の確認活動が当社のアフターフォローの原点 であることを再確認しました。また、復興途上にある被災地域の現状をふまえ、今後も復興に向けた支援に努めてまいります。
【主要業績の概況】
平成27年度における当社の主要業績は次のとおりです。
個人保険・個人年金保険は、保険料ベースの業績指標である年換算保険料(各契約について、お支払いいただく保険料を1年あた りに換算した業績指標)において、新契約年換算保険料が1,849億円、年度末での保有契約年換算保険料が2兆1,966億円となりま した。このうち、第三分野(介護・医療保障等)は、新契約年換算保険料が363億円、年度末での保有契約年換算保険料が3,679
億円となりました。
団体保険の年度末保有契約高は111兆9,188億円、団体年金保険の年度末保有契約高(責任準備金の金額)は7兆3,454億円とな りました。なお、MYAMが受託している団体年金資産を加えた明治安田生命グループ全体での団体年金資産の契約・受託残高は、8 兆4,192億円でした。
(新契約年換算保険料)
当年度金 額 前年度比増減率 前年度金 額
個 人 保 険・ 個 人 年 金 保 険 1,849億円 9.3% 1,692億円
う ち 第 三 分 野 363億円 11.2% 326億円
(減少契約年換算保険料)
当年度金 額 前年度比増減率 前年度金 額
個 人 保 険・ 個 人 年 金 保 険 1,296億円 △15.4% 1,532億円
(保有契約年換算保険料)
当年度末金 額 前年度末比増減率 前年度末金 額
個 人 保 険・ 個 人 年 金 保 険 2兆1,966億円 2.6% 2兆1,413億円
う ち 第 三 分 野 3,679億円 4.0% 3,537億円
以下の契約高には、第三分野の業績は含まれていません。
(新契約高)
当年度金 額 前年度比増減率 前年度金 額
個 人 保 険・ 個 人 年 金 保 険 3兆1,511億円 33.1% 2兆3,676億円
団 体 保 険 12兆5,521億円 2.8% 12兆2,125億円
(減少契約高)
当年度金 額 前年度比増減率 前年度金 額
個 人 保 険・ 個 人 年 金 保 険 6兆2,833億円 △8.7% 6兆8,786億円
団 体 保 険 12兆2,694億円 5.9% 11兆5,824億円
(保有契約高)
当年度末金 額 前年度末比増減率 前年度末金 額
個 人 保 険・ 個 人 年 金 保 険 85兆1,972億円 △3.5% 88兆3,294億円
団 体 保 険 111兆9,188億円 0.3% 111兆6,361億円
団 体 年 金 保 険 7兆3,454億円 3.0% 7兆1,336億円
経常収益では、保険料等収入が3兆3,578億円となりました。うち個人保険は1兆8,211億円、個人年金保険は3,468億円、団体 保険は3,105億円、団体年金保険は8,418億円となりました。
資産運用収益は、利息及び配当金等収入が6,908億円、有価証券償還益が887億円、有価証券売却益が84億円で、資産運用収 益合計では7,881億円となりました。
経常費用では、保険金等支払金は2兆3,011億円、うち個人保険・個人年金保険が1兆4,199億円、団体保険が1,622億円、団体 年金保険が6,849億円となりました。
06
業績に関する諸資料
06
業績に関する諸資料
事 業 報 告 書
責任準備金等繰入額は、8,982億円となりました。
資産運用費用は、金融派生商品費用が1,073億円、特別勘定資産運用損が289億円、有価証券評価損が127億円、支払利息が 62億円で、資産運用費用合計では1,800億円でした。
事業費は、3,556億円となりました。
これらの結果、経常利益は3,009億円でした。また、経常利益のうち基礎利益(※)は4,599億円となりました。
特別損益のうち、特別利益は、固定資産等処分益等により26億円でした。特別損失は、固定資産等処分損65億円、減損損失38億 円を計上したほか、価格変動準備金へ291億円繰り入れるなど、合計で401億円でした。
以上の結果、経常利益に、特別損益、法人税等を加減した当期純剰余は2,184億円となりました。
当期純剰余に土地再評価差額金取崩額等を反映し、当期未処分剰余金は2,206億円となりました。当期未処分剰余金から剰余金処分 案にて社員配当準備金に1,657億円繰り入れることとしています。
(※) 保険料収入や保険金・事業費支払等の保険関係収支と、利息及び配当金等収入を中心とした運用関係収支からなる、生命保険 会社の基礎的な期間収益の状況を表わす指標
当年度
金 額 前年度比増減率 前年度金 額
経 常 収 益 4兆2,354億円 △7.1% 4兆5,586億円
保 険 料 等 収 入 3兆3,578億円 △1.5% 3兆4,084億円
資 産 運 用 収 益 7,881億円 △23.4% 1兆 291億円
経 常 費 用 3兆9,345億円 △5.8% 4兆1,747億円
保 険 金 等 支 払 金 2兆3,011億円 △11.4% 2兆5,963億円
責 任 準 備 金 等 繰 入 額 8,982億円 △5.9% 9,542億円
資 産 運 用 費 用 1,800億円 87.7% 958億円
事 業 費 3,556億円 2.1% 3,484億円
経 常 利 益 3,009億円 △21.6% 3,838億円
基 礎 利 益 4,599億円 △9.2% 5,063億円
特 別 利 益 26億円 △56.2% 59億円
特 別 損 失 401億円 42.6% 281億円
当 期 純 剰 余 2,184億円 △17.6% 2,652億円
当 期 未 処 分 剰 余 金 2,206 億円 △15.6% 2,615億円
総資産については、年度末で36兆5,766億円となりました。
当年度末
金 額 構成比 前年度末金 額 構成比
総 資 産 36兆5,766億円 100.0% 36兆4,690億円 100.0%
現 金 及 び 預 貯 金 等 6,350億円 1.7% 7,575億円 2.1%
有 価 証 券 29兆5,359億円 80.8% 29兆2,422億円 80.2%
貸 付 金 4兆9,498億円 13.5% 5兆 522億円 13.9%
有 形 固 定 資 産 8,927億円 2.4% 9,198億円 2.5%
負債の大宗を占める責任準備金残高は31兆609億円でした。責任準備金は、法令等で定められている積立方式のうち、最も積立 水準が高い平準純保険料式で積み立てています。
当年度末金 額 構成比 前年度末金 額 構成比
負 債 の 部 合 計 32兆8,801億円 89.9% 32兆2,886億円 88.5%
責 任 準 備 金 31兆 609億円 84.9% 30兆1,646億円 82.7%
支 払 備 金 1,101億円 0.3% 1,084億円 0.3%
価 格 変 動 準 備 金 5,216億円 1.4% 4,924億円 1.4%
純 資 産 の 部 合 計 3兆6,965億円 10.1% 4兆1,803億円 11.5%
基 金・ 基 金 償 却 積 立 金 7,300億円 2.0% 7,300億円 2.0%
剰 余 金 5,195億円 1.4% 4,816億円 1.3%
そ の 他 有 価 証 券 評 価 差 額 金 2兆2,880億円 6.3% 2兆8,338億円 7.8%
負 債 及 び 純 資 産 の 部 合 計 36兆5,766億円 100.0% 36兆4,690億円 100.0%
ソルベンシー・マージン比率(※)は、938.5%と引き続き高い水準を維持しており、健全性は十分に確保されています。
(※)行政監督上の指標の一つで、大災害や株価の暴落等、通常の予測を超えて発生するリスクへの対応余力の水準を表わす指標
【対処すべき課題】
中期経営計画(平成26年4月~平成29年3月)の最終年度にあたる平成28年度は、マイナス金利の導入をはじめとする経済環境の 変化をふまえ、収益性・健全性をより重視した経営に取り組みます。
あわせて、次の10年においても財務基盤の健全性を確保し、収益規模を継続的に拡大するための基盤づくりの集大成の1年として、 攻めの経営へのフェーズチェンジを志向する次期中期経営計画の策定を見据えつつ、「基幹チャネルの抜本的強化」、「経営基盤の構造 的な見直し」、「次なる成長に向けた調査・研究・開発」を柱として推進します。
成長戦略では、超低金利環境に対応した貯蓄性商品の販売コントロールおよび団体年金の受託抑制を適切に行ない、医療・介護分 野を中心に保障性商品の販売拡大を図ります。
海外保険事業では、スタンコープの軌道乗せを中心に、既存投資先の収益拡大と経営管理の高度化を推進します。
経営基盤関連では、超低金利環境やボラティリティの高い運用環境における効果的な資産配分の推進、グループベースの経営管理 態勢の高度化、ERM(※)態勢の整備とERMを前提とした次期中期経営計画の策定、超低金利環境をふまえた商品・保険料率にかか る対応の実施、次期中期経営計画以降におけるイノベーション推進態勢の構築に向けた調査・研究機能の強化に取り組みます。
(※) ERM(統合的リスク管理)とは、会社全体のリスク、リターン、資本を経済価値ベースで定量的にコントロールし、リスク回避の 基本方針を策定する一方、とるべきリスクを選好しながら企業価値の最大化をめざす経営管理手法のこと
06
業績に関する諸資料
06
業績に関する諸資料
事 業 報 告 書
(2)財産および損益の状況の推移
区 分 平成 24 年度 平成 25 年度 平成 26 年度 平成 27 年度(当期)
年度末契約高
億円 億円 億円 億円
個 人 保 険 833,895 789,719 744,632 711,937
個 人 年 金 保 険 135,633 138,685 138,662 140,035
団 体 保 険 1,101,280 1,110,059 1,116,361 1,119,188
団 体 年 金 保 険 66,832 69,705 71,336 73,454
そ の 他 の 保 険 4,209 4,395 3,411 3,251
百万円 百万円 百万円 百万円
保 険 料 等 収 入 3,659,351 3,616,296 3,408,447 3,357,858
資 産 運 用 収 益 859,623 978,790 1,029,120 788,144
保 険 金 等 支 払 金 2,288,879 2,276,192 2,596,389 2,301,138
経 常 利 益 396,951 421,664 383,854 300,953
当 期 純 剰 余 235,537 239,387 265,255 218,472
社 員 配 当 準 備 金 繰 入 額 152,835 158,094 180,044 165,707 総 資 産 33,000,742 34,317,745 36,469,024 36,576,681
(3)支社等および代理店の状況
区 分 前 期 末 当 期 末 当期増減(△)
店 店 店
支 社 74 73 △ 1
営 業 部 ・ 営 業 所 924 923 △ 1
海 外 事 務 所 3 3 0
計 1,001 999 △ 2
代 理 店 1,502 1,517 15
計 2,503 2,516 13
(4)使用人の状況
区 分 前 期 末 当 期 末 当期増減(△) 平 均 年 齢 当 期 末 現 在平均勤続年数 平均給与月額
名 名 名 歳 月 年 月 千円
内務職員 10,692 10,514 △ 178 43 9 15 9 341 営業職員 30,101 30,531 430 47 6
(注)1. 内務職員は、総合職・アソシエイト職・医務職・医療職・得意先担当職・契約社員の合計より出向・休職・組合専従を除いた数です。 2.平均給与月額は、平成28年3月の税込基準内給与で賞与、時間外手当等は含みません。
(5)主要な借入先の状況
借 入 先 借 入 金 残 高
百万円
株 式 会 社 み ず ほ 銀 行 50,000
株 式 会 社 り そ な 銀 行 30,000
み ず ほ 信 託 銀 行 株 式 会 社 20,000
(注) 上記借入金は、安田生命保険相互会社が平成11年3月に取り入れた、他の債務よりも債務の履行が後順位である旨の特約が付された劣後特約付借 入金です。
(6)資金調達の状況
内 容 発 行 日 償還期限 金 額
億米ドル 米ドル建
劣後特約付社債
平成 27 年 10 月 20 日 平成 57 年 10 月 20 日 20
(2,383 億円)
(注) 償還期限は、発行日の10年後の応当日およびそれ以降5年を経過するごとの各日に、監督当局の事前承認等を前提として、当社の裁量により繰上償 還可能です。
(7)設備投資の状況
ア.設備投資の総額
百万円
設 備 投 資 の 総 額 34,285
(注)平成27年度中に実施した設備投資の総額を記載しております。なお、設備投資は、有形固定資産および無形固定資産に係るものです。
イ.重要な設備の新設等
該当事項はありません。06
業績に関する諸資料
06
業績に関する諸資料
事 業 報 告 書
(8)重要な子会社等の状況
会 社 名 所 在 地 主要な事業内容 設立年月日 資本金 当社が有する子会社等の議決権比率
明 治 安 田 シ ス テ ム・
テ ク ノ ロ ジ ー 株 式 会 社 東京都江東区
システム開発、運用管理業 務、顧客企業へのコンサル ティング業務、金銭収納代 行業、介護関連事業、疾病 予防サービスの提供
昭和57年 4 月 1 日
百万円
100
% 7.1
(47.1)
明 治 安 田 ア セ ッ ト
マ ネ ジ メ ン ト 株 式 会 社 東京都港区
投資助言・代理業、 投資運用業、
第二種金融商品取引業 昭和61年11月15日
百万円
1,000 92.9 明治安田損害保険株式会社 東京都千代田区 損害保険業務 平成 8 年 8 月 8 日 52,000百万円 100.0 Pacific Guardian Life
Insurance Company, Limited
米国ハワイ州 ホノルル市
生命保険・
健康保険業務 昭和36年 8 月 3 日
万米ドル
635 100.0 Meiji Yasuda Realty USA
Incorporated
米国デラウェア州 ウィルミントン市
米国における
不動産投資業務 平成10年 8 月 3 日
万米ドル
4,266 100.0 StanCorp Financial
Group, Inc.
米国 オレゴン州 ポートランド市
生命保険業務
および保険関連事業 平成10年 9 月23日
万米ドル
495,000 100.0
(注)1.議決権割合の( )内は、間接議決権割合を含めた場合です。
2.Paciic Guardian Life Insurance Company,Limitedへの資本参加は昭和51年3月26日です。
(9)事業の譲渡・譲受け等の状況
事業譲渡等の日付 事業譲渡等の状況
平成28年 3 月 8 日 当社は、平成 27 年 7 月 24 日に、米国の上場生命保険グループである StanCorp Financial Group, Inc. の買収手続き開始について同社と合意し、平成 28 年 3 月 8 日に完全子会社化し ました。
(10)その他保険会社の現況に関する重要な事項
該当事項はありません。2.会社役員に関する事項
(1)会社役員の状況
ア.取締役
(年度末現在)氏 名 地位および担当 重要な兼職 その他
鈴 木 伸 弥 取締役会長 指名委員
報酬委員 株式会社千葉興業銀行監査役 根 岸 秋 男 取締役 指名委員
報酬委員
殿 岡 裕 章 取締役 タランクス・インターナショナル株式会社監査役 日本化薬株式会社監査役
タイライフ・インシュランス・パブリック・カンパニー・ リミテッド取締役
福 家 聖 剛 取締役
古 城 謙 治 取締役 監査委員 服 部 重 彦 取締役
(社外) 報酬委員長 株式会社島津製作所相談役 田辺三菱製薬株式会社取締役
サッポロホールディングス株式会社取締役 ブラザー工業株式会社取締役
落 合 誠 一 取締役
(社外) 監査委員長指名委員 弁護士日本電信電話株式会社監査役 宇部興産株式会社監査役 宗 國 旨 英 取締役
(社外) 指名委員長報酬委員 木 瀬 照 雄 取締役
(社外) 指名委員監査委員 TOTO株式会社相談役 須 田 美矢子 取締役
(社外) 報酬委員監査委員 一般財団法人キヤノングローバル戦略研究所 特別顧問富士通株式会社取締役
宇部興産株式会社監査役
06
業績に関する諸資料
06
業績に関する諸資料
事 業 報 告 書
北 村 敬 子 取締役
(社外) 監査委員 中央大学商学部教授京王電鉄株式会社監査役 日野自動車株式会社監査役
会計学を研究する大 学教授として、財務 および会計に関する 相当程度の知見を有 するものであります。
(注) 監査委員会監査の実効性確保の観点から、質の高い情報収集、会計監査人および内部監査部門・内部統制部門等との連携強化等のため、社内取 締役である監査委員を常勤監査委員として選定しております。
イ.執行役
(年度末現在)氏 名 地位および担当 重要な兼職 その他
鈴 木 伸 弥 代表執行役 内部監査部 株式会社千葉興業銀行監査役 根 岸 秋 男 代表執行役
社長 殿 岡 裕 章 執行役
副社長 国際事業部、秘書部、コンプライアンス統括部 タランクス・インターナショナル 株式会社監査役
日本化薬株式会社監査役
タイライフ・インシュランス・パブリ ック・カンパニー・リミテッド取締役
平 成 28 年 3 月 31 日付で執行役副社長 を辞任しました。
福 家 聖 剛 執行役
副社長 融資部、団体年金サービス部、
人事部 平 成 28 年 3 月 31
日付で執行役副社長 を辞任しました。 前 田 勝 生 専務執行役 東京本部長 片倉工業株式会社監査役 平 成 28 年 3 月 31
日付で専務執行役を 辞任しました。 山 下 敏 彦 専務執行役 資産運用部門長
[運用企画部、融資部(※)、 証券運用部、特別勘定運用部、 不動産部、運用審査部(※)、 運用サービス部(※)] 総合法人業務部(団体年金コ ンサルティング室事項に限 る)(共同担当)
株式会社山口銀行取締役
伊 藤 隆 専務執行役 個人営業部門長
[業務部、営業教育部] 株式会社松屋監査役 井 福 正 博 専務執行役 運用審査部、収益管理部、
大阪総務部
浅 野 紀久男 専務執行役 法人営業企画部、総務部、
リスク管理統括部 公益社団法人日本アクチュアリー会理事長 尾 越 達 男 常務執行役 代理店営業部門長
[総合代理店業務部] 東京建物株式会社取締役 酒 井 明 夫 常務執行役 法人営業部門長
[総合法人業務部(※)、 総合福祉業務部、法人支援部] 相 樂 昌 彦 常務執行役 契約部、医務部、
法人サービス部 河 本 茂 常務執行役 融資推進部、
事務サービス企画部、
「お客さまの声」統括部
平 成 28 年 3 月 31 日付で常務執行役を 辞任しました。
中 熊 一 仁 常務執行役 名古屋本部長 平 成 28 年 3 月 31
日付で常務執行役を 辞任しました。 大 西 忠 常務執行役 営業企画部、営業人事部、
関連事業部
荒 谷 雅 夫 常務執行役 広報部、企画部、調査部 牧 野 真 也 常務執行役 運用サービス部、商品部、
情報システム部 前 嶋 哲 雄 常務執行役 総合法人業務部、法務部
恒 松 尚 執行役 業務部長 平 成 28 年 3 月 31
日付で執行役を辞任 しました。
菊 川 隆 志 執行役 大阪本部長
綾 井 康 之 執行役 契約サービス部、保険金部 梅 﨑 輝 喜 執行役 人事部長
山 内 和 紀 執行役 国際事業部長 スタンコープ・ファイナンシャル・ グループ株式会社取締役
スタンダード生命保険株式会社 取締役スタンダード・ニューヨーク 生命保険株式会社取締役
06
業績に関する諸資料
06
業績に関する諸資料
事 業 報 告 書
馬 越 和 彦 執行役 個人営業副部門長 平 成 28 年 3 月 31
日付で執行役を辞任 しました。
松 村 里 美 執行役 立川支社長 平 成 28 年 3 月 31
日付で執行役を辞任 しました。
林 道 彦 執行役 札幌支社長 平 成 28 年 3 月 31
日付で執行役を辞任 しました。
永 島 英 器 執行役 企画部長 平 成 28 年 3 月 31
日付で執行役を辞任 しました。
中 谷 新 司 執行役 法人サービス部長 平 成 28 年 3 月 31
日付で執行役を辞任 しました。
水 野 剛 執行役 関連事業部長 平 成 28 年 3 月 31
日付で執行役を辞任 しました。
(注)1.部門長の [ ] 内は、部門長が担当する業務の所管部を表わします。
2.資産運用部門長、法人営業部門長は担当執行役配置部(※)の分掌業務にかかる個別案件についての決裁権限を有しません。
(2)会社役員に対する報酬等
区 分 支給人数 報酬等
百万円
取締役 8 97
執行役 29 1,332
計 37 1,430
(注)1. 取締役と執行役の兼任者の報酬等は、執行役欄に記載しております。また、上記支給人数・報酬等には、平成27年7月2日開催の第68回定時総 代会終結の時をもって退任した取締役1名分を含んでおります。
2. 当社は、平成20年6月30日をもって役員退職慰労金制度を廃止しております。
3. 上記に開示した金額、ならびに、これまでの事業報告書の報酬等として開示した金額のほか、退任している役員に対し、役員年金(退職慰労金)として、 取締役28名に対し53百万円および監査役7名に対し7百万円を、弔慰金として取締役1名に対し3百万円および監査役1名に対し3百万円を支給し ております。
4. 当社は、平成27年7月2日の報酬委員会において、取締役および執行役の個人別の報酬等の内容にかかる決定に関する方針について決議しました。 その内容は次のとおりです。
(1)基本方針
取締役・執行役の報酬は、職務内容を勘案のうえ、当会社の経営環境・会社業績等をふまえた適切な水準に設定する。
(2)取締役の報酬
取締役の報酬は、職務内容に応じた固定報酬とする。執行役を兼務する取締役については、取締役の報酬は支給しない。
(3)執行役の報酬
執行役の報酬は、会社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図るため、基本報酬および業績連動報酬で構成する。 ア.基本報酬は、役位および職務内容に応じた固定報酬とする。
イ.業績連動報酬は、役位および職務内容別に定め、会社業績および会社業績に対する各人の貢献度合に応じ、一定の範囲内で決定する。
(3)責任限定契約
氏 名 責任限定契約の概要
服 部 重 彦 落 合 誠 一 宗 國 旨 英 木 瀬 照 雄 須 田 美矢子 北 村 敬 子
当該取締役の保険業法第 53 条の 33 第 1 項に関する責任につき、1,000 万円または保険業法第 53 条の 36 で 準用する会社法第 427 条第1項に定める最低責任限度額のいずれか高い額を限度とする責任限定契約を締結し ております。
06
業績に関する諸資料
06
業績に関する諸資料
事 業 報 告 書
3.社外役員に関する事項
(1)社外役員の兼職その他の状況
氏 名 兼職その他の状況
服 部 重 彦 < 他の会社の業務執行取締役等の兼職状況 > 株式会社島津製作所 相談役
当社は、株式会社島津製作所と保険、融資の取引があるほか、同社の株式を保有しております。
< 他の会社等の社外役員の兼職状況 > 田辺三菱製薬株式会社 取締役
サッポロホールディングス株式会社 取締役 ブラザー工業株式会社 取締役
当社は、田辺三菱製薬株式会社と保険の取引があるほか、同社の株式を保有しております。
当社は、サッポロホールディングス株式会社と保険、融資の取引があるほか、同社の株式を保有しております。 また、当社はブラザー工業株式会社と保険の取引があるほか、同社の株式を保有しております。
落 合 誠 一 弁護士
< 他の会社等の社外役員の兼職状況 > 日本電信電話株式会社 監査役 宇部興産株式会社 監査役
当社は、日本電信電話株式会社と保険、融資の取引があるほか、同社の株式を保有しております。 また、当社は宇部興産株式会社と保険、融資の取引があるほか、同社の株式を保有しております。 宗 國 旨 英 該当事項はありません。
木 瀬 照 雄 < 他の会社の業務執行取締役等の兼職状況 > TOTO株式会社 相談役
当社は、TOTO株式会社と保険、融資の取引があるほか、同社の株式を保有しております。
< 他の会社等の社外役員の兼職状況 > 該当なし
須 田 美矢子 一般財団法人キヤノングローバル戦略研究所 特別顧問
< 他の会社等の社外役員の兼職状況 > 富士通株式会社 取締役
宇部興産株式会社 監査役
当社は、富士通株式会社と保険、融資の取引があるほか、同社の株式を保有しております。 また、当社は宇部興産株式会社と保険、融資の取引があるほか、同社の株式を保有しております。 北 村 敬 子 中央大学商学部 教授
< 他の会社等の社外役員の兼職状況 > 京王電鉄株式会社 監査役 日野自動車株式会社 監査役
当社は、京王電鉄株式会社と保険、融資の取引があるほか、同社の株式を保有しております。 また、当社は日野自動車株式会社と保険の取引があります。
(2)社外役員の主な活動状況
氏 名 在任期間 各委員会への出席状況取締役会および 取締役会等における発言
その他の活動状況 服 部 重 彦 平 成 24 年 7 月 3 日
就任 当年度取締役会 15 回開催のうち 13 回出席。
当年度報酬委員会 5 回開催のうち 5 回出席。 取締役会等において、当社の経営に対 し、長年にわたる経営者としての経験 等をふまえた幅広い見地から発言があ 落 合 誠 一 平 成 24 年 7 月 3 日 ります。
就任 当年度取締役会 15 回開催のうち 15 回出席。 当年度指名委員会 5 回開催のうち 5 回出席。 当年度監査委員会 16 回開催のうち 16 回出席。
取締役会等において、当社の経営に対 し、法律の専門家としての知識や経験 等をふまえた幅広い見地から発言があ ります。
宗 國 旨 英 平 成 25 年 7 月 2 日
就任 当年度取締役会 15 回開催のうち 15 回出席。 選定後指名委員会 2 回開催のうち 2 回出席。 選定後報酬委員会 3 回開催のうち 3 回出席。 委員在任中監査委員会4回開催のうち4回出席。
取締役会等において、当社の経営に対 し、長年にわたる経営者としての経験 等をふまえた幅広い見地から発言があ ります。
木 瀬 照 雄 平 成 26 年 7 月 2 日
就任 当年度取締役会 15 回開催のうち 15 回出席。 当年度指名委員会 5 回開催のうち 5 回出席。 当年度監査委員会 16 回開催のうち 15 回出席。
取締役会等において、当社の経営に対 し、長年にわたる経営者としての経験 等をふまえた幅広い見地から発言があ ります。
06
業績に関する諸資料
06
業績に関する諸資料
事 業 報 告 書
須 田 美矢子 平 成 26 年 7 月 2 日
就任 当年度取締役会 15 回開催のうち 15 回出席。 当年度報酬委員会 5 回開催のうち 5 回出席。 当年度監査委員会 16 回開催のうち 16 回出席。
取締役会等において、当社の経営に対 し、金融経済の専門家としての知識や 経験等をふまえた幅広い見地から発言 があります。
北 村 敬 子 平 成 27 年 7 月 2 日
就任 就任後取締役会 10 回開催のうち 10 回出席。
就任後監査委員会 12 回開催のうち 12 回出席。 取締役会等において、当社の経営に対 し、財務および会計の専門家としての 知識や経験等をふまえた幅広い見地か ら発言があります。
(3)社外役員に対する報酬等
支給人数 保険会社からの報酬等 保険会社の親会社等からの報酬等
百万円
報酬等合計 7 64 -
(注)上記支給人数・報酬等には、平成27年7月2日開催の第68回定時総代会終結の時をもって退任した取締役1名分を含んでおります。
(4)社外役員の意見
該当事項はありません。4.基金に関する事項
(1)基金拠出額
260,000百万円(2)当年度末基金拠出者数
4名(3)基金拠出者
基金拠出者の氏名または名称 基金拠出額 当社への基金拠出状況 基金拠出割合
百万円 %
明治安田生命2012基金特定目的会社 100,000 38.46
明治安田生命2014基金特定目的会社 60,000 23.08
明治安田生命2011基金特定目的会社 50,000 19.23
明治安田生命2013基金特定目的会社 50,000 19.23
(注) 明治安田生命2011基金特定目的会社、明治安田生命2012基金特定目的会社、明治安田生命2013基金特定目的会社および明治安田生命2014 基金特定目的会社は、基金債権を裏付け資産とする特定社債を発行し、その発行代わり金を基金債権の購入資金に充当しております。
5.会計監査人に関する事項
(1)会計監査人の状況
氏 名 ま た は 名 称 当該事業年度に係る報酬等 その他
有限責任あずさ監査法人 指定有限責任社員 德田 省三 指定有限責任社員 壁谷 惠嗣 指定有限責任社員 蓑輪 康喜
会計監査人としての 報酬等の額
240 百万円
1. 監査委員会は、日本監査役協会が公表する「監査委員会監査基準」を ふまえ、会計監査人の監査計画、職務遂行状況、監査報酬の見積り、 非監査業務の委託状況および非監査報酬などが適切であるかを確認の うえ、会計監査人の報酬等について同意いたしました。
2. 当社は、会計監査人に対して、公認会計士法第 2 条第 1 項の業務以 外の業務(非監査業務)である以下の業務を委託し対価を支払ってい ・ StanCorp Financial Group, Inc. 買収に係る財務経理領域への支援ます。
業務等
(注)当社および当社の連結子会社が会計監査人に支払うべき報酬等の合計額 385百万円